確定申告どうしよう?

確定申告って難しくて、面倒くさそう

サラリーマンの場合、会社から給料をもらい年末調整を行うことで1年間の税金が精算されるため、確定申告の必要はありません。これに対し自営業の方の場合、1年間の売り上げと経費を集計して申告書を作成しなければなりません。売り上げの金額を集計するには請求書や預金の入金状況を調べなければならないし、経費を集計するためには1年間の領収書をすべて見直さなければならないため、非常に大変だと考えるかもしれません。確かに1年分をまとめて計算しようと思うと、相当の時間がかかるでしょうし、記憶もほとんどない中で作業を進めなければなりません。実は、このまとめて計算するということこそ、時間を無駄にし、余分に税金を払う原因となってしまうのです。

こまめに、空き時間を有効に利用して

自営業の方は、何から何まで全部ひとりでしなければならないという人が多いと思います。お金の管理や帳簿の作成も、本業以外にしなければならない作業の一つです。毎日そのような作業をするのは大変かもしれませんが、1週間に2回程度、現金出納帳など帳簿作成の時間を作るといいでしょう。そこで作成した帳簿はそのまま税金計算の基礎資料となりますし、青色申告を行うための要件も満たすことができます。帳簿を作成して集計した売り上げの額や経費の額はそのまま申告書に記載するだけですので、年末や年が明けてからあわてる必要もありません。国税庁はホームページに確定申告書の作成コーナーを設けているため、わざわざ混雑している税務署に足を運ぶ必要もなくなり、より本業に集中できる環境となることでしょう。